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うちの子ってアレルギー?アレルギーってなんだろう?

きほんの知識

蕁麻疹が出た。湿疹がいつまでも治らない。咳が異様に多い。——そんな「もしかしてアレルギー?」という不安から検索して、へっちゃらにたどり着いた方も多いと思います。病院で「アレルギー」と診断されたばかりの方もいるかもしれません。

へっちゃらは、アレルギーっ子を育てる父親の「まっさん」が、自分の子育ての経験をもとに作っているサイトです。体験談を交えながら、公的機関の情報をわかりやすくまとめています。

アレルギーは、薬を飲んですぐ治る病気ではありません。だからこそ、上手に付き合っていくことが大切で、そのためには、まずアレルギーについて知ることが欠かせません。へっちゃらで、一緒に学んでいきましょう。

結論:アレルギーは、体の「免疫」が反応しすぎて起こるもの。幼児期の一時的なもので終わる子もいれば、大人になるまで付き合っていく子もいます。

アナフィラキシーなどの危険も潜んでいます。知る事でアレルギーの症状を和らげたり、回避したりできる場面も多いので、まずは知る事が大切です。

アレルギーは免疫システムの過剰反応

アレルギーとは

アレルギーとは、本来体を守るはずの「免疫」というしくみが、食べ物・ほこり・花粉など、本来は無害なものに過剰に反応してしまい、体にさまざまな症状を起こす状態のことです。

症状が出る場所は一か所とは限りません。皮膚(湿疹・じんましん)、呼吸器(咳・ぜーぜー)、消化器(嘔吐・下痢)など、体のあちこちに現れます。

食物アレルギーは「うちだけ」ではない

食物アレルギーは何歳までに発症する?

どのくらいの子供にあるの?

食物アレルギーは、決して珍しいものではありません。年齢が上がるにつれて割合は下がっていきます。

対象食物アレルギーの割合調査・出どころ
乳幼児5〜10%横浜市「食物アレルギー」(横浜市立みなと赤十字病院監修)
0歳(保育所)7.7%全国の保育所953園・約10万人の調査(2009年、厚生労働省の保育所ガイドラインに掲載)
1歳(保育所)9.2%同上
5歳(保育所)2.5%同上
学童期以降1〜3%横浜市「食物アレルギー」(同上)
  • 数字は調査の方法や対象によって異なります。目安として受け取ってください。

発症は0歳が最も多い

発症のタイミングは0歳が最も多く、6歳までに発症する人が約8割を占めます(群馬県の資料による)。多くのご家庭が同じ不安を抱えています。まずは「うちだけではない」ということを知っておいてください。

子供、特に乳幼児期は免疫やバリア機能が未熟

なぜ子供にアレルギーが多いの?

乳幼児期は、免疫のしくみや、肌・腸などのバリア機能がまだ育っている途中です。そのため、アレルギーが出やすい時期でもあります。

成長とともに落ち着くケースが多い

乳児期に多い鶏卵・牛乳・小麦のアレルギーは、3歳までにおよそ半数、学童期までに8〜9割が食べられるようになる(耐性を獲得する)と言われています(食物アレルギーの診療の手引き2017による)。ただし、これはあくまで全体の傾向で、お子さんによって経過は異なります。食べられるようになったかどうかは、自己判断せず、必ず医師の検査・指導のもとで確認します。

くわしくは「食物アレルギーは治る?いつか食べられるようになる?」で解説しています。

「親の育て方や食べさせ方のせい」は誤解

よくあるアレルギーの誤解

よくあるアレルギーの誤解

  • 「親の育て方や食べさせ方のせい」ではありません。免疫のしくみ、体質、環境などが複雑に絡み合って起こるもので、誰かの責任ではありません。
  • 「好き嫌い」とは違います。アレルギーは体の免疫反応であり、味の好みの問題ではありません。
  • 「少しずつ慣らせば治る」とは限りません。自己判断でアレルゲンを食べさせるのは危険を伴うことがあります。慣らしていく場合も、必ず医師の指導のもとで行います。

このカテゴリーで分かること

「きほんの知識」では、次の5つのテーマを順番に解説しています。気になるテーマから読んでも大丈夫です。

さらに詳しく知りたい方へ

基本の5つのテーマに加えて、気になりやすい疑問を掘り下げた記事もあります。

症状を知る

他のアレルギーとのつながり・移り変わり

アレルギーの4つの型

アレルギーを一緒に、知っていきましょう

へっちゃらでもっと詳しくアレルギーを知ろう

アレルギーの現れ方や程度は、お子さんによって本当に千差万別です。だからこそ、「これが正解」という一つの答えがあるわけではありません。

そして、アレルギーと付き合っていくのは親だけではありません。成長する中で、子供自身も「自分は何を食べられないのか」「どう気をつければいいのか」を、少しずつ学んでいく必要があります。

「へっちゃら」も、答えを教える場所というより、一緒に学んでいく場所でありたいと思っています。お子さんの成長にあわせて、親であるみなさんも、お子さん自身も、一緒にアレルギーのことを知り、成長していけたら。そんな気持ちで、この先の記事をお届けしていきます。

「へっちゃら」まっさんより

うちの息子は0歳で湿疹みたいな症状から始まったんだけど、初めはただの「汗かぶれ」「乳児湿疹」だとばかり思っていました。

ちょうどコロナの時期と重なっており、緊急事態宣言などで外出もままならないような時期で、ネットを使いひたすら原因を調べておりましたが、やっぱり原因が分からずに悶々としておりました。

外出するとコロナに感染するリスクもありましたが、さすがに放っておく訳にもいかないので、一大決心で病院に連れて行ったところ、アレルギーが発覚しました。息子のためを思えばもっと早く病院に連れて行けばと、後悔もあります。

これは怪しいと思ったら、早めに病院に連れて行くのが良いと思います。

参考にした情報源

運営者まっさんの似顔絵

へっちゃらはこんな人が書いています

へっちゃらは実際にアレルギーっ子を育てる父親まっさんが運営しています。1人の子供を育てるだけでも大変なのに、アレっ子はさらに大変だなぁ~と感じながら日々格闘しています。詳しい運営者情報はこちらから

※本記事は、公開されている情報をもとに、できるだけわかりやすくまとめたものです。個別の状況によって適切な対応は異なりますので、ご不安な点がある場合は自己判断せず、専門機関・専門家にご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。 緊急性の高い症状が見られる場合は、自己判断せず、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。

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