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雪を触ったら手がかゆい!これって雪アレルギー?

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「アレルギーの本当?」は、へっちゃらの管理人「まっさん」が子供のアレルギーを調べる中で、気になった「アレルギーの雑学」「様々な治療法」「噂話」をまとめて編集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

雪遊びをしていたら、

手が赤くなった。

かゆくなった。

ブツブツが出てきた。

「雪アレルギーなの?」

と思うかもしれません。

でも、雪は水が凍ったものです。

雪の何にアレルギー反応しているのでしょうか?

実は、雪に触れたあとに蕁麻疹のような症状が出た場合、まず考えられるのは、

雪そのものではなく、雪の冷たさによる「寒冷蕁麻疹」

です。


寒冷蕁麻疹って何?

寒冷蕁麻疹とは、

冷たい刺激を受けたことをきっかけに、蕁麻疹が出るもの

です。

日本皮膚科学会では、寒冷は蕁麻疹を起こす「物理的刺激」の一つとして挙げられています。つまり、食べ物などのアレルゲンだけでなく、寒さそのものがきっかけになって蕁麻疹が出ることがあるということです。

例えば、

  • 雪に触る
  • 冷たい水に触る
  • 氷を持つ
  • 冷たい風に当たる

といった場面で、かゆみを伴う蕁麻疹が出ることがあります。

だから、

雪を触ったら症状が出た

↓

雪アレルギー?

ではなく、

雪の冷たさがきっかけになった寒冷蕁麻疹かもしれない

ということです。


雪だけで症状が出るとは限らない

ここが、「雪アレルギー?」と考えるときの大きなポイントです。

もし原因が雪そのものなら、

雪のときだけ症状が出る

と考えたくなります。

でも、寒冷蕁麻疹の場合は違います。

冷たいもの・場所症状が出る可能性
雪ある
冷たい水ある
氷ある
冷たい風ある
冷たい物に触るある

つまり、

雪だけではなく、冷たいものに触れたときにも同じような症状が出る

のであれば、

雪そのものより、

「冷たさ」

が関係している可能性があります。


どんな症状が出るの?

寒冷蕁麻疹では、冷たい刺激を受けた部分に、

  • かゆみ
  • 赤み
  • 皮膚の膨らみ
  • ヒリヒリ・焼けるような感じ

などが出ることがあります。

例えば、

雪を素手で触った部分だけが赤くなって、かゆくなる。

氷を持ったところに蕁麻疹が出る。

冷たい風に当たった顔や手がかゆくなる。

こうした場合は、寒冷蕁麻疹の可能性を考えるきっかけになります。


ただ、手が赤くなっただけでは分からない

雪を触れば、誰でも手は冷えます。

そして、冷えた手が温まると赤くなることもあります。

そのため、

雪を触ったあとに手が赤くなっただけ

では、

寒冷蕁麻疹なのか、

単に冷えによる反応なのかは分かりません。

一方で、

かゆみを伴う膨らみが出る。

冷たいものに触れるたびに繰り返す。

といった場合には、寒冷蕁麻疹などを含めて確認が必要になることがあります。寒冷などの物理的刺激による蕁麻疹では、実際にその刺激を加えて症状が起こるかを確認する検査が行われることもあります。


雪遊びでは、全身が冷えることにも注意

寒冷蕁麻疹では、冷たい刺激を受ける範囲が広くなると、症状が強く出ることがあります。

冷水への全身的な接触などでは、呼吸苦や失神などの強い全身症状が起こることもあります。国内の寒冷蕁麻疹症例の報告でも、水泳や川遊びなどの冷水への全身曝露をきっかけに、呼吸苦やショック症状がみられた例が報告されています。

雪遊びで毎回、

蕁麻疹が広がる。

顔や体まで症状が出る。

といった場合は、「ただ寒いだけ」と考えず、医療機関で相談しましょう。


雪アレルギーではなく、寒冷蕁麻疹かもしれない

雪に触れたあと、

かゆい。

赤くなる。

蕁麻疹のようなブツブツが出る。

そんな場合、雪そのものに反応しているとは限りません。

まず考えられるのは、

雪の冷たさをきっかけに起こる寒冷蕁麻疹

です。

そして、

雪以外の冷たい水や氷、冷たい風でも同じような症状が出るか

を思い出してみると、原因を考えるヒントになるかもしれません。

「雪アレルギー?」と思ったときは、雪の何かを疑う前に、まず「寒さで蕁麻疹が出ていないか」を考えてみる。

それが、今回の調査結果です。

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※本記事は、公開されている情報をもとに、できるだけわかりやすくまとめたものです。個別の状況によって適切な対応は異なりますので、ご不安な点がある場合は自己判断せず、専門機関・専門家にご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。 緊急性の高い症状が見られる場合は、自己判断せず、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。

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