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④アレルギー対応食品購入への補助

アレルギー対応食品購入への補助 お金のこと

スーパーで除去食品のパッケージを手に取って、値段を見て棚に戻す。そんな経験、ありませんか。最近の物価高で、普通の食パンでさえ値段が上がっているのに、小麦不使用のパンはさらに割高で、400円近くすることも。食物アレルギーの子育て、毎月いくらかかる?お金のことも考えてみるでも触れましたが、この「割高さ」が毎日・毎食のことだから、じわじわ家計に効いてくるんですよね。

実は最近、この負担を軽くしてくれる補助制度が、少しずつ広がってきているんです。ここでは代表的な制度を紹介していきますね。ただ、こうした制度は自治体によってかなり差があるので、最終的にはお住まいの自治体に確認してみるのが一番確実だと思います。

結論:学校給食費の無償化にともない、アレルギーでお弁当を持参する家庭への補助制度を新しく作る自治体が増えています

(制度の有無や内容は自治体差が大きいので、お住まいの自治体への確認が必須です)

学校給食費無償化にともなう「お弁当費用の補助」

令和6年度以降、学校給食費を無償化する自治体が一気に増えました。それにともなって新しく生まれてきたのが、食物アレルギーなどの理由で給食の代わりにお弁当を持参している家庭への補助制度なんです。

たとえるなら、クラス全員が無料の遠足バスに乗れることになったのに、自分の子だけアレルギーで乗れず、自費でタクシーを使うことになったようなイメージです。「みんなはタダなのに、うちだけなぜ」という不公平感が出てしまいますよね。こうしたズレを埋めるために生まれたのが、今回の補助制度というわけです。

  • 給食が無償になった分、アレルギーでお弁当を持参する家庭だけが実費負担のままだと不公平感が出てしまう、という発想から生まれた制度みたいです
  • 「学校給食費相当額」や「弁当費用の一部」を補助してくれる形が多いようです
  • 制度をやっているかどうか、対象になる条件(学年や診断書の有無など)は自治体によってけっこう違います

「うちの自治体にあるのかな?」と思ったら、まずは学校を通じて聞いてみるか、自治体の学校教育課・保健給食課のような窓口に問い合わせてみると確実です。

アレルギー用ミルク・特殊食品への支援

アレルギー用ミルク・特殊食品への支援

乳アレルギー用の加水分解乳・アミノ酸乳などは、普通の粉ミルクよりも高くなりがちな食品です。

種類価格の目安(800g前後の缶)
普通の粉ミルク約2,000〜3,300円
加水分解乳(「ニューMA-1」「ミルフィーHP」など)約3,500〜6,700円(1.5〜2倍以上)
アミノ酸乳医師の指示のもとで使うことが多く、小売店での価格比較はしにくい
  • 医師の指示で治療の一環として使う場合は、医療費助成の対象になることがあるようです。対象になるかどうかはお子さんの状況によって変わってくるので、通院先の先生や自治体の医療費助成の窓口に聞いてみるのが確実だと思います
  • 経済的に大変な家庭向けに、NPO法人などがアレルギー用ミルクや対応食品を無償で届けてくれる取り組みもあります
  • こういった支援は募集期間や対象条件が決まっていることが多いので、気になる方は該当団体の最新情報をこまめにチェックしておくと安心です

子育て世帯向けの一般的な経済支援もあわせてチェック

アレルギーに特化した制度以外にも、子育て世帯全体を対象にした支援がアレルギーっ子家庭の助けになることもあります。

  • 乳幼児医療費助成や児童手当など、すでにご存じのものも多いかもしれません(詳しくは賢く使う助成金まとめもあわせてご覧ください)
  • ひとり親家庭・多子世帯向けの追加支援がある自治体もあります
  • 「食物アレルギー」で検索して見つからなくても、子育て支援全般の制度から間接的に助かることもあるんですね

情報を探すときのポイント

  • まずは「(お住まいの市区町村名)+食物アレルギー+補助」で検索してみましょう
  • 学校を通じて配布されるお知らせや、自治体の子育て支援課の窓口に直接聞いてみるのが一番確実です
  • 制度は年度ごとに新しくできたり変わったりするので、去年はなかった制度が今年できていることもあります

まとめ

この記事のポイント

  • 学校給食費無償化にともなって、アレルギーでお弁当持参の家庭への補助制度を新しく作る自治体が増えてきています
  • アレルギー用ミルクは、治療の一環であれば医療費助成の対象になることも。NPOによる無償提供の取り組みもあります
  • アレルギーに特化した制度だけでなく、子育て世帯向けの一般的な支援もあわせてチェックしてみると良さそうです
  • 制度の有無や内容は自治体によってかなり差があるので、最終的にはお住まいの自治体に確認してみてくださいね

「へっちゃら」まっさんより

まっさんが住む自治体では、小学校からアレルギー「小学校等における学校給食非喫食者補助金」と言って自治体から食物アレルギーで給食が食べられない子向けに補助が出るようです。

調べたところ、ひと月当たり5千円程度で年間上限5万5千円ほどの補助が出るようです。

2026年時点では幼稚園なので、小学校に進学して給食が無理なようであれば、検討しなければなりませんね。年間5万5千円ってかなり大きい額ですよ。

幼児期に関してもアレルギーミルクは割高なので、おむつなどと合わせたら出費がすごい額になります。こちらも自治体に確認取って要検討したほうが良いと思います。

参考にした情報源

運営者まっさんの似顔絵

へっちゃらはこんな人が書いています

へっちゃらは実際にアレルギーっ子を育てる父親まっさんが運営しています。1人の子供を育てるだけでも大変なのに、アレっ子はさらに大変だなぁ~と感じながら日々格闘しています。詳しい運営者情報はこちらから

※本記事は、公開されている情報をもとに、できるだけわかりやすくまとめたものです。個別の状況によって適切な対応は異なりますので、ご不安な点がある場合は自己判断せず、専門機関・専門家にご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。 緊急性の高い症状が見られる場合は、自己判断せず、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。

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