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抗ヒスタミン薬の副作用3選|子どもに起こる変化とは?

抗ヒスタミン薬の副作用3選 アレっ子〇選

子どものアレルギーで使われることの多い抗ヒスタミン薬。鼻水やくしゃみ、じんましんなどの症状を抑えるのに役立ちますが、飲んだあとに「いつもと少し様子が違う」と感じることがあります。

抗ヒスタミン薬の主な副作用には、眠気、口のかわき、だるさなどがあります。子どもでは、眠くなるのとは反対に、落ち着かなくなったり興奮したりすることもあります。

また、抗ヒスタミン薬には第1世代と第2世代があり、薬の種類によって眠気などの副作用の出方が異なります。

今回は、子どもに抗ヒスタミン薬を使うときに知っておきたい副作用と、薬による違いについて見ていきます。

① 眠くなる・ぼーっとする

抗ヒスタミン薬でよく知られている副作用のひとつが眠気です。

抗ヒスタミン薬は、アレルギー症状に関係するヒスタミンの働きを抑える薬ですが、薬によっては脳にも作用するため、眠気やだるさが出ることがあります。

特に第1世代の抗ヒスタミン薬は、中枢神経への作用が比較的強く、眠気が出やすいとされています。

代表的な成分には、

  • ジフェンヒドラミン
  • クロルフェニラミン

などがあります。

子どもでは、

「いつもより眠そう」
「ぼーっとしている」
「昼間なのによく寝る」
「いつもより元気がない」

といった変化として気づくことがあります。

ただし、現在使われている抗ヒスタミン薬には、眠気などの中枢神経への作用を抑えるようにつくられた第2世代の薬もあります。

② 口がかわく

抗ヒスタミン薬では、**口のかわき(口渇)**が副作用として現れることもあります。

子どもの場合は、

  • 「のどがかわいた」とよく言う
  • 水をいつもより欲しがる
  • 口の中が乾いている

など、普段との違いとして気づくことがあります。

抗ヒスタミン薬の中には、抗コリン作用によって唾液の分泌を抑え、口がかわきやすくなるものがあります。

ただし、口のかわきは水分不足や発熱などでも起こるため、薬を飲み始めた時期と症状が重なっているかなども確認してみましょう。

③ 眠くなるどころか、落ち着かなくなることも

「抗ヒスタミン薬を飲んだから、眠くなるはず」と思っていたのに、子どもが逆にソワソワしている。

そんなこともあります。

抗ヒスタミン薬では、眠気とは反対に、興奮、落ち着きのなさ、イライラなどの中枢興奮がみられることがあります。

特に小児・若年者では、このような反応がみられることがあるため、

「薬を飲み始めてから、なんだか落ち着かない」
「いつもよりイライラしている気がする」

という場合も、薬を飲み始めた時期と子どもの変化を確認してみましょう。

抗ヒスタミン薬は第1世代と第2世代で何が違う?

抗ヒスタミン薬には、大きく分けて第1世代と第2世代があります。

第1世代の抗ヒスタミン薬

第1世代には、

  • ジフェンヒドラミン
  • クロルフェニラミン

などがあります。

中枢神経への作用が比較的強く、眠気が出やすいことが特徴のひとつです。

第2世代の抗ヒスタミン薬

第2世代には、

  • フェキソフェナジン(アレグラなど)
  • エピナスチン(アレジオンなど)

などがあります。

第2世代の抗ヒスタミン薬は、第1世代に比べて中枢神経への作用を抑えたものが多く、眠気などの副作用が少なくなるよう工夫されています。

ただし、「第2世代なら絶対に眠くならない」というわけではありません。

同じ第2世代でも薬によって特徴が異なりますし、年齢や体質、使用する量などによっても副作用の出方は変わります。

また、薬によって使用できる年齢や用量も異なります。

抗ヒスタミン薬の副作用が気になるときは?

子どもに薬を飲ませたあと、

「いつもより眠そう」
「口がかわいている」
「なんだか落ち着かない」

など、気になる変化があった場合は、その様子をメモしておくと医師や薬剤師に相談するときにも役立ちます。

特に、眠りすぎて元気がない、いつもと明らかに様子が違う、強い落ち着きのなさや興奮がある、症状が続いているといった場合は、処方した医師や薬剤師に相談しましょう。

気になるからといって、自己判断で薬の量を減らしたり、中止したりするのではなく、まず相談することが大切です。

「抗ヒスタミン薬=眠くなる」ではない

抗ヒスタミン薬には第1世代と第2世代があり、眠気などの副作用の出方は薬によって異なります。

「前に飲んだ薬では大丈夫だったのに、今回は眠そう」

ということもあります。

薬の名前だけで判断するのではなく、実際に薬を飲んだあとの子どもの様子を見ること。

小さな変化に気づいてあげることも、アレルギーの薬と上手につきあっていくための大切なポイントです。

「へっちゃら」まっさんのコメント

抗ヒスタミン薬は、子供ではなくワタクシまっさん自身がよく読むことがあります。

ワタクシは夏になると原因不明の蕁麻疹が全身に出ます。去年は本当に当たり年かってくらい蕁麻疹が夏中出っおぱしで、どうにもならなくなり薬局で抗ヒスタミン薬を買いました。

飲んで1時間ほどすると蕁麻疹が治まるのですが、その後のまぁ眠いこと眠いこと。その時受からないといけないテストがあったのですが、眠気で勉強どころではなくなり落ちたのは内緒の話です(笑

お子さんが第1世代の抗ヒスタミン薬を飲む場合は気を付けてください。

※本記事は、現時点で公開されている情報をもとに、できるだけわかりやすくまとめたものです。医師による診断・治療に代わるものではなく、医学的な助言を目的としたものでもありません。症状やアレルギーについてご不安な点、気になる症状がある場合は、自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。緊急性の高い症状が見られる場合は、直ちに救急要請または医療機関を受診してください。詳しくは免責事項をご覧ください。

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