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「ダニ」「カビ」「花粉」「空気汚染」など、気になるアレルギーの元を何とかしたい。そう思って、空気清浄機や布団乾燥機、乾燥機能付き洗濯機と、アレルギーっ子の家庭は電化製品がフル稼働になりがちです。でも、いつも心の中で電気代が気になりますよね。ただでさえ電気料金が上がっているのに、「今月は電気代いくらいっちゃうんだろう」と不安になったことはありませんか。
結論:アレルギー対策の家電を無理に我慢する必要はありません。電気代を抑えたいなら、まずは家電の使用時間よりも、電気・ガスの料金プランを見直してみましょう。家庭によっては、契約先を変えることで年間数千円〜1万円以上の差が出ることもあります。
(総務省「家計調査」の4人世帯の平均では、電気代は月13,928円でした。使用量や契約プランによって、実際の金額は変わります)
実は、空気清浄機や布団乾燥機の電気代は、思っているよりずっと小さい金額です。我慢する必要はありません。その代わり、まず見直したいのは、契約している電力会社そのものです。
空気清浄機・布団乾燥機、本当の電気代
| 家電 | 使い方 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 空気清浄機 | 24時間つけっぱなし(静音〜標準モード) | 月100円〜450円程度 |
| 空気清浄機 | 24時間つけっぱなし(強・ターボモード) | 月1,000円〜2,000円程度 |
| 布団乾燥機 | 1回1時間、2日に1回使用 | 年間約3,800円(月平均約320円) |
| 乾燥機能付き洗濯機(ヒートポンプ式) | 1日1回使用 | 1回約18円〜65円、月1,000円〜2,000円程度 |
| 乾燥機能付き洗濯機(ヒーター式) | 1日1回使用 | 1回約50円〜100円、月1,500円〜3,000円程度 |
- 電力量料金の目安単価(1kWhあたり31円)で計算した金額です。31円/kWhは比較のための計算上の目安単価で、実際の電気代は契約プランや燃料費調整額、再エネ賦課金などによって異なります
- 電気代は消費電力や運転モードによって機種ごとの差が大きいため、上記はあくまで目安です。正確な金額は、お使いの製品の消費電力と使用時間から計算してください
- 空気清浄機は、多くの機種が「静音・自動」モード中心で動くため、強モードを使い続けない限り、電気代への影響はかなり小さい家電です
- 乾燥機能付き洗濯機は、ヒートポンプ式の方がヒーター式より電気代を抑えやすく、毎日使っても月1,000円〜2,000円程度に収まることが多い家電です
24時間つけっぱなしの空気清浄機でも、月数百円程度。アレルギー対策のために我慢して使用を控えるほどの金額ではありません。
それより大きいのは、電力会社そのものの契約
総務省「家計調査」の4人世帯の平均では、電気代は月平均13,928円(年間約167,000円)でした。空気清浄機・布団乾燥機の電気代が家計に占める割合は、全体から見るとごくわずかです。
本当に家計に効くのは、契約している電力会社を見直すことです。使用量や地域によっては、新電力への切り替えで年間数千円〜1万円以上の差が出る場合があります。実際の差額は、現在の電気使用量と料金プランを比較して確認しましょう。
Looopでんきは「市場連動型」という珍しい仕組

数ある新電力の中でも、Looopでんきは「市場連動型」という珍しい仕組みの電気料金プランです。電気の単価が30分ごとに、電力市場の価格に合わせて変わる仕組みで、燃料費調整額(大手電力会社が上乗せしている費用)を設けていない分、割安になりやすいのが特徴です。解約金・契約期間の縛りもなく、沖縄・離島を除く全国で利用できます。
- 2025年4月の料金改定で基本料金(契約アンペアに応じた固定額)が新設されましたが、その分、使った分にかかる単価が引き下げられているため、電気使用量が多い家庭では、料金体系上メリットが出るケースがあります
- 市場連動型のプランは、安くなる可能性がある代わりに、電力市場の価格が高騰する月は、固定単価のプランより高くなる可能性もあります。電気をよく使う家庭ほど、乗り換え前のシミュレーションが欠かせません
- 空気清浄機・布団乾燥機などで電気をよく使う家庭は、乗り換えによって料金がどう変わるのか、事前にシミュレーションしてみるとよいでしょう
乗り換えの進め方(3ステップ)
ステップ1:直近の検針票を用意する
電力会社・契約アンペア数・月々の使用量(kWh)が書かれた検針票を手元に用意します。
ステップ2:公式サイトで試算する
Looopでんき、エルピオ都市ガスは、どちらも公式サイトに料金シミュレーション機能があります。検針票の情報(契約アンペア数、毎月の使用量)を入力すると、今よりいくら変わるかが分かります。
ステップ3:オンラインで申し込む
今の電力会社への連絡は不要です。乗り換え先に申し込めば、解約の手続きも含めて代行してもらえます。
電気料金と共に気になる、ガス料金
電気と同じように、都市ガスも契約先を選べる時代になっています(2017年のガス自由化)。東京ガス・大阪ガス・東邦ガスなど大手の供給エリアでは、「エルピオ都市ガス」のような新しいガス会社に切り替えると、基本料金・従量料金が数%安くなることがあります。
| 世帯人数 | 東京ガスとの年間差額の目安 |
|---|---|
| 一人暮らし | 約1,000円〜3,000円 |
| 4人以上の世帯 | 約4,000円〜5,500円 |
※エルピオ都市ガスと東京ガスの比較例。節約額は世帯人数そのものではなく、ガスの使用量によって変わります。契約先やエリアによっても差が出ます
電気の見直し(年間数千円〜1万円以上の可能性)と比べると、ガスだけの節約効果は数千円程度と、やや小ぶりです。ただし、工事不要・手数料なしで切り替えられる会社も多く、電気とセットで申し込むとさらに割引になることもあるので、電気を見直すついでに確認しておくと手間がかかりません。
- 都市ガスの自由化対応エリアは、東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・京葉ガス・西部ガスなど、大手都市ガス会社の供給エリアに限られます。プロパンガス(LPガス)のみの地域では、都市ガス会社への切り替えはできません
- 切り替え前に、自分の住まいが対応エリアに入っているか、公式サイトで確認してください
アレルギー家庭ならではのポイント
- 空気清浄機・加湿器・布団乾燥機は、電気代を気にせず、必要なだけ使って大丈夫です。節約すべきは家電の使用時間ではなく、契約そのものです
- 電力会社を切り替える際、エアコンや加湿器を多用する季節(梅雨・花粉の時期)の前に済ませておくと、切り替え後すぐに効果を実感しやすくなります
知っておきたい注意点
- 電気使用量が少ない世帯(単身世帯など)は、新電力に変えるとかえって高くなることがあるので、契約前に公式サイトのシミュレーションで試算する
- 市場連動型のプランは、電力市場の価格変動によって、月によって料金が上下することがある
- 賃貸住宅で電力会社が指定されている場合は、乗り換えができないことがあるので、事前に確認する
まとめ
この記事のポイント
空気清浄機・布団乾燥機の電気代は、思っているよりずっと小さい金額です。アレルギー対策のために我慢する必要はありません。それより効果が大きいのは、電力会社そのものの見直しです。使用量や地域によっては、契約先を変えることで年間数千円〜1万円以上の差が出ることもあります。実際の差額は、ご家庭の使用量で確認してください
料金プランは変更されることが多いので、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
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