「アレルギーの本当?」は、へっちゃらの管理人「まっさん」が子供のアレルギーを調べる中で、気になった「アレルギーの雑学」「様々な治療法」「噂話」をまとめて編集しています。詳しくはこちらをご覧ください。
「酵素不足がアレルギーの原因らしい」
「酵素を補えばアレルギー体質が改善する」
「食べ物をしっかり消化できれば、アレルギーも起こりにくくなる」
そんな話を見かけたことはないでしょうか。
健康食品やサプリメントの世界では、「酵素」という言葉はとてもよく登場します。
消化酵素を補う。
体内の酵素を増やす。
酵素で腸内環境を整える。
そして、その延長として、
酵素療法でアレルギーを改善する
という考え方もあります。
では、本当に酵素を補えばアレルギーは改善するのでしょうか?
今回の疑問は、少し注意が必要です。
なぜなら「酵素療法」という言葉で、実際にはいくつか違うものが語られているからです。
消化酵素のサプリメントを飲む話もあれば、特定の酵素製剤を使う話もあります。
そこで今回は、
酵素を補うことでアレルギーそのものを改善できるのか?
という視点で整理してみます。
- そもそも酵素とは何?
- 「酵素不足がアレルギーの原因」は確認されている?
- 消化酵素を飲めば、食物アレルギーを防げる?
- ただし、「酵素とアレルギー」の研究がまったくないわけではない
- 「少し改善した」という研究があれば、効く可能性はある?
- 「消化が良くなればアレルギーも改善する」という考え方
- 酵素サプリメントなら安全?
- 「酵素療法で良くなった」という人がいるのはなぜ?
- アレルギーを「酵素不足」という一つの原因で考えない
- まとめ|酵素療法がアレルギーを改善するとは、まだ言えない
- タイトル
- ディスクリプション
- スラッグ
- 本文
- 納豆が「アレルギーに良い」と言われる理由
- 納豆を食べる人はアレルギーが少ない?
- 納豆菌がアレルギーを改善する?
- 発酵によって大豆のアレルゲンが減る可能性はある
- 「納豆は低アレルゲン」=大豆アレルギーでも食べられる、ではない
- 納豆を食べると「アレルギー体質が改善した」と感じる人がいる理由
- では、アレルギーがある人は納豆を食べないほうがいい?
- 「体に良い食品」と「アレルギーを改善する食品」は違う
- まとめ|納豆がアレルギーを改善するとは、まだ言えない
そもそも酵素とは何?
酵素は、体の中で起こるさまざまな化学反応を助けるたんぱく質です。
例えば消化では、
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
などを分解するために、さまざまな消化酵素が働いています。
そのため、
「消化がうまくいかない」
↓
「食べ物が体に負担をかける」
↓
「未消化のものがアレルギーにつながる」
というような説明がされることがあります。
そして、
「消化酵素を補えばアレルギーが改善するのでは?」
という考え方につながります。
一見すると、もっともらしく聞こえるかもしれません。
しかし、
消化酵素を補えばアレルギーが改善する
ということと、
消化に酵素が必要である
ということは、別の話です。
「酵素不足がアレルギーの原因」は確認されている?
現時点で、
一般的なアレルギーの原因が「酵素不足」である
とする確立した医学的な考え方はありません。
アレルギーは、免疫系が本来は問題にならない物質などに反応することで起こります。
その仕組みには、
- 遺伝的な要因
- 免疫系の働き
- アレルゲンへの感作
- 皮膚や粘膜のバリア
- 環境要因
など、複数の要素が関係します。
そのため、
「酵素が足りないからアレルギーになった」
という単純な説明だけで、食物アレルギーや花粉症、アトピー性皮膚炎などをまとめて説明することはできません。
消化酵素を飲めば、食物アレルギーを防げる?
ここは特に注意したいところです。
食物アレルギーがある人の中には、
「酵素で食べ物を分解すれば、アレルギー反応は起こらなくなるのでは?」
と考える人もいるかもしれません。
確かに、食物アレルギーでは、食べ物に含まれるたんぱく質が重要な役割を持ちます。
しかし、
市販の消化酵素サプリメントを飲めば、アレルゲンを安全に分解できる
ということは確認されていません。
実際の食物アレルギーでは、原因食物の回避や、必要に応じた薬物治療、そして医療機関で行われる治療などが基本になります。
例えば食物アレルギーに対する免疫療法は、単純に消化酵素を飲むこととはまったく別のものです。EAACIのガイドラインでも、食物アレルギーに対する経口免疫療法などは、専門的な管理のもとで行う治療として扱われています。
そのため、
「酵素を飲んだから、アレルギーがあっても食べても大丈夫」
と自己判断するのは危険です。
ただし、「酵素とアレルギー」の研究がまったくないわけではない
ここが少し興味深いところです。
酵素を使った研究の中には、アレルギー症状との関係を調べたものがあります。
例えば2018年には、食物アレルギーを伴う重症のアトピー性皮膚炎の患者を対象に、膵酵素の補充を行った小規模な研究が報告されています。
この研究では11人に6週間、膵酵素を補充したところ、アトピー性皮膚炎の重症度に改善が見られました。
ただし、この研究は非常に小規模で、しかもプラセボと比較する無作為化比較試験ではありません。
研究者自身も、
治療として推奨するためには、さらに無作為化プラセボ対照試験が必要
と結論づけています。
つまり、
改善を示した研究は存在する
ものの、
だから酵素療法はアレルギーに効くと証明された
とは、まだ言えません。
「少し改善した」という研究があれば、効く可能性はある?
可能性を考える研究と、
効果が確立された治療は違います。
特に小規模な研究では、
- 参加人数が少ない
- 比較対象がない
- たまたま症状が改善した可能性
- ほかの治療や生活の変化の影響
などを完全に除くことが難しくなります。
例えばアトピー性皮膚炎は、
良くなる
↓
悪くなる
↓
また良くなる
という変化を繰り返すことがあります。
そのため、
酵素を始めたあとに症状が改善した
だけでは、
酵素が原因で改善した
と断定できません。
だからこそ、より大きな人数で、プラセボなどと比較する研究が必要になります。
「消化が良くなればアレルギーも改善する」という考え方
酵素療法を支持する説明の中には、
消化しきれなかったたんぱく質が腸から吸収される
↓
それがアレルギーにつながる
↓
消化酵素を補えば防げる
というものがあります。
しかし、一般的な食物アレルギーを、
消化酵素が不足しているから起こる
と説明するだけでは、現在分かっているアレルギーの仕組みを十分に説明できません。
そもそも、食物アレルギーの人が、
消化酵素を飲んでいないからアレルギーになる
わけではありません。
また、食べ物を分解する消化酵素は、健康な人の体でももともと働いています。
そのため、
「アレルギーの人は酵素が足りない」
という前提自体についても、慎重に考える必要があります。
酵素サプリメントなら安全?
「薬ではなく酵素だから安全」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、酵素製品やサプリメントも、すべての人に問題がないとは限りません。
NCCIHも、サプリメントについて、製品によって科学的な根拠の量や安全性の情報に差があり、薬との相互作用や、特定の健康状態によるリスクがある場合があるとしています。
また、非常にまれではありますが、酵素そのものによるアレルギー反応も報告されています。
例えば、ラクターゼという酵素を含むサプリメントを摂取したあとに、アナフィラキシーを起こした症例も報告されています。
もちろん、
酵素サプリメントを飲むと危険
という意味ではありません。
ただ、
自然な成分だから絶対安全
酵素だからアレルギーは起こらない
とも言い切れない、ということです。
「酵素療法で良くなった」という人がいるのはなぜ?
ここは、ホメオパシーなどの記事とも少し共通する部分があります。
実際に、
「酵素を飲み始めたらアレルギーが良くなった」
と感じる人がいる可能性はあります。
ただし、その変化には酵素以外の要素も関係しているかもしれません。
例えば、
- 食生活を見直した
- 加工食品を減らした
- 睡眠を改善した
- 腸内環境を意識するようになった
- お酒や喫煙を控えた
- ストレスが減った
- ほかの治療も同時に続けていた
などです。
酵素療法を始める人は、
「酵素だけを追加して、ほかは何も変えない」
とは限りません。
そのため、
酵素療法を始めた時期
と、
症状が改善した時期
が重なっていても、
酵素だけが原因だった
とは限らないのです。
アレルギーを「酵素不足」という一つの原因で考えない
アレルギーは、
「腸が悪いから」
「毒素がたまっているから」
「酵素が不足しているから」
という一つの原因だけで説明されることがあります。
しかし、アレルギーは非常に複雑です。
例えば、
食物アレルギーと花粉症では、同じ「アレルギー」という言葉でも、関わるアレルゲンや症状は違います。
アトピー性皮膚炎では皮膚のバリア機能も重要です。
喘息では気道の炎症が関係します。
そのため、
酵素を補えば、あらゆるアレルギーが改善する
という説明には、現時点では十分な根拠があるとは言えません。
まとめ|酵素療法がアレルギーを改善するとは、まだ言えない
「酵素療法でアレルギーは改善する?」という疑問について調べてみると、
酵素療法が一般的なアレルギー治療として効果が確立しているとは言えない
というのが、現時点での答えです。
一方で、酵素とアレルギーの関係を調べた研究がまったく存在しないわけではありません。
小規模な研究では、膵酵素の補充によって、食物アレルギーを伴うアトピー性皮膚炎の改善が見られた報告もあります。
ただし、人数が少なく、より質の高い研究が必要とされています。
そのため現時点では、
「研究されている可能性の一つ」
と、
「効果が確認されたアレルギー治療」
を分けて考える必要があります。
また、
「酵素を飲めばアレルギー体質が治る」
「酵素があればアレルゲンを安全に食べられる」
という考え方は、現時点では支持されていません。
特に食物アレルギーがある場合は、酵素サプリメントを「食べても大丈夫にするための保険」のように使うことは避け、医師の指導に従うことが大切です。
酵素療法については、
完全に否定する前に、どんな研究があるのかを見る。
そして同時に、
「少し研究がある」ことと「治療として効果が証明されている」ことは違う。
この二つを分けて考えることが、今のところ一番現実的なのかもしれません。
※本記事は一般的な情報を紹介することを目的としており、個別の診断や治療を行うものではありません。症状や治療については、必ず医師・医療機関にご相談ください。詳しくは 免責事項 をご覧ください。
納豆はアレルギーに良い?
タイトル
納豆はアレルギーに良い?納豆菌と発酵食品の効果を調べてみた
ディスクリプション
「納豆は腸に良いからアレルギーにも良い?」「納豆菌でアレルギー体質は変わる?」と気になる人もいるかもしれません。納豆とアレルギーの関係、発酵による変化、研究結果、そして納豆アレルギーについても整理します。
スラッグ
natto-allergy-benefits
本文
納豆はアレルギーに良い?納豆菌と発酵食品の効果を調べてみた
「納豆は腸に良いから、アレルギーにも良いんじゃない?」
「納豆菌は体に良い菌だから、アレルギー体質の改善にも役立つ?」
「発酵食品を食べるとアレルギーが改善するって聞いた」
納豆とアレルギーを結びつける話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
確かに納豆は、
- 大豆を発酵させた食品
- 納豆菌を含む
- 食物繊維を含む
- 日本では昔から健康食品として親しまれている
という特徴があります。
さらに最近では、
腸内環境とアレルギー
の関係にも注目が集まっています。
そうなると、
納豆を食べればアレルギーに良いのでは?
と考えるのは自然なことかもしれません。
では、実際に研究ではどうなっているのでしょうか。
結論からいうと、
納豆を食べることでアレルギーが改善すると、現時点で言えるほどの確かな根拠はありません。
ただし、納豆とアレルギーの関係を調べていくと、興味深いポイントもあります。
特に、
「納豆を食べるとアレルギーが改善するのか」
という話と、
「納豆への発酵によって大豆のアレルゲンは変化するのか」
という話は、分けて考える必要がありそうです。
納豆が「アレルギーに良い」と言われる理由
納豆がアレルギーに良いと言われる背景には、
腸と免疫の関係
があります。
腸には多くの免疫細胞が集まっており、腸内環境と免疫の関係は現在も研究が続いています。
そのため、
発酵食品を食べる
↓
腸内環境に良い影響がある
↓
免疫の働きにも良い影響がある
↓
アレルギーにも良いかもしれない
という考え方につながります。
ただし、ここで注意したいのが、
腸内環境に関係する食品だから、アレルギーを改善するとは限らない
ということです。
「腸と免疫に関係がある」という話と、
「納豆を食べれば花粉症や食物アレルギーが改善する」
という話の間には、まだ大きな差があります。
納豆を食べる人はアレルギーが少ない?
この点について調べた研究があります。
134人を対象に、発酵乳食品や納豆などの発酵大豆食品を普段から食べる習慣と、アレルギー疾患との関係を調べた研究では、ヨーグルトなどの発酵乳食品を習慣的に食べる人では、アレルギー疾患や総IgE値との関連が見られました。
一方で、
納豆を習慣的に食べる人と、食べない人の間では、アレルギー疾患の有無や総IgE値に差は見られませんでした。
これは、
「納豆はアレルギーに効果がない」
と完全に証明した研究ではありません。
対象者が134人と大規模ではなく、食事とアレルギーの関係にはほかの生活習慣なども影響するためです。
ただ少なくとも、
納豆を食べている人ほどアレルギーが少ない、という明確な結果はこの研究では確認されなかった
ということになります。
納豆菌がアレルギーを改善する?
納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵させて作られます。
そのため、
「納豆菌が腸に届けば、免疫が整ってアレルギーも改善するのでは?」
という期待もあります。
しかし、
納豆菌を摂取することでアレルギー疾患が改善する
という効果が、一般的な治療として確立されているわけではありません。
ここは、以前の記事で扱った乳酸菌やビフィズス菌とも少し似ています。
腸内細菌や免疫との関係は研究されていますが、
ある菌を食べれば、すべてのアレルギーが改善する
というほど単純な話ではありません。
食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などは、それぞれ病気の仕組みも異なります。
そのため、
「納豆菌=アレルギー改善菌」
と考えるのは、現時点では難しそうです。
発酵によって大豆のアレルゲンが減る可能性はある
ここは、納豆とアレルギーの話の中でも興味深い部分です。
納豆は大豆を発酵させた食品です。
大豆に含まれるたんぱく質の一部は、大豆アレルギーの原因となるアレルゲンになります。
研究では、納豆菌による発酵の過程で、大豆の主要なアレルゲンの一部が分解され、IgEとの反応性が低下する可能性が報告されています。
さらに2024年の研究では、納豆と大豆・加熱大豆を比較した結果、納豆では複数の大豆アレルゲンが減少し、患者血清とのIgE反応性も低くなる結果が報告されました。
これは、
納豆の発酵によって、大豆に含まれるアレルゲンの一部が変化する可能性
を示す研究です。
ただし、ここで非常に重要な注意点があります。
「納豆は低アレルゲン」=大豆アレルギーでも食べられる、ではない
発酵によって大豆のアレルゲンが減る可能性があるからといって、
大豆アレルギーの人は納豆なら食べても大丈夫
という意味ではありません。
実際に、
納豆そのものによるアレルギー
も報告されています。
納豆アレルギーでは、蕁麻疹や呼吸症状、意識を失うなどの強い症状が起こった症例も報告されています。特徴的なのは、食べてすぐではなく、数時間後に症状が出る「遅発型」のアナフィラキシーが報告されていることです。
さらに、納豆のネバネバに含まれる成分だけでなく、ナットウキナーゼが納豆アレルギーのアレルゲンになる可能性も報告されています。
つまり、
発酵によって大豆のアレルゲンが減ることがある
という研究と、
納豆がアレルギーを起こさない
という話は、まったく別です。
納豆を食べると「アレルギー体質が改善した」と感じる人がいる理由
ネット上では、
「納豆を毎日食べるようになってから花粉症が軽くなった」
「納豆を食べ始めたら肌の調子が良くなった」
という体験談を見かけることがあります。
こうした変化があったとしても、
「納豆を食べたことと症状が変化したこと」
の間に、必ずしも直接的な因果関係があるとは限りません。
例えば、
- 食生活全体を見直した
- 野菜や食物繊維も増えた
- 加工食品を減らした
- 睡眠が改善した
- 季節が変わった
- ほかの治療を続けていた
など、複数の変化が同時に起きていることがあります。
また、アレルギー症状そのものにも、
良い時期
悪い時期
という波があります。
そのため、
「納豆を始めたあとに良くなった」
ことだけでは、
納豆が原因で改善した
と断定することはできません。
では、アレルギーがある人は納豆を食べないほうがいい?
そういうことではありません。
大豆や納豆にアレルギーがなく、普段から問題なく食べられている人であれば、
アレルギーがあるから納豆を避けなければならない
という一般的な理由はありません。
納豆は、たんぱく質や食物繊維などを含む食品の一つです。
ただし、
アレルギーを治すために、納豆を大量に食べる
という必要もありません。
納豆はあくまで日常の食品です。
薬のように、
「毎日食べればアレルギーが治る」
と考えることはできません。
「体に良い食品」と「アレルギーを改善する食品」は違う
納豆について考えるときに大切なのは、この違いかもしれません。
納豆は一般的に栄養価の高い食品として知られています。
しかし、
栄養価が高い
↓
体に良い
↓
アレルギーも改善する
とは、必ずしもなりません。
例えば、
「腸に良い食品」
という言葉もよく使われますが、
「腸に良いと考えられる食品」
と、
「アレルギー治療として効果が証明された食品」
は別です。
納豆についても、
健康的な食生活の一部として食べる
ことと、
アレルギー改善を目的に食べる
ことは、分けて考えたほうがよさそうです。
まとめ|納豆がアレルギーを改善するとは、まだ言えない
「納豆はアレルギーに良い?」という疑問について調べてみると、
納豆を食べることでアレルギーが改善するという確かな根拠は、現時点では十分ではありません。
納豆は発酵食品であり、納豆菌や腸内環境との関係から、アレルギーへの良い影響を期待する考え方があります。
しかし、発酵食品の摂取習慣とアレルギーの関係を調べた研究では、納豆を食べる習慣とアレルギー疾患の少なさとの明確な関連は確認されませんでした。
一方で、納豆菌による発酵によって、大豆に含まれるアレルゲンの一部が分解され、IgEとの反応性が低下する可能性を示した研究はあります。
ただし、
アレルゲンが減る可能性がある
ことと、
大豆アレルギーの人でも納豆を食べられる
ことは別です。
実際に納豆アレルギーや、遅れて症状が現れるアナフィラキシーも報告されています。
現時点では、
納豆はアレルギーを治す食品とは言えない。
ただ、
発酵によって食品中のアレルゲンが変化するという、興味深い研究対象でもある。
というのが、今のところ一番正確な見方かもしれません。
「体に良いと言われているからアレルギーにも効く」と考えるのではなく、
納豆とアレルギーには、どんな関係が研究されているのか?
と分けて見ていくと、納豆の意外な一面が見えてきそうです。
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