お金に賢い人が、まず最初に手を付けることを知っていますか。それはズバリ、携帯電話の利用料金です。これを見直すだけで、年間数万円の差が出ます。携帯電話の利用料の見直しだけで、アレルギー対応の食費や通院費で圧迫した家計があっという間に楽になる家庭もあると思います。
結論:大手キャリアからオンライン専用プラン・格安SIMに乗り換えると、月3,000円〜5,000円、年間で3万円〜6万円変わる
(データ量が近いプラン同士で比較した場合の目安です。通信品質や家族割の有無で前後します)
まずは大手キャリアのサービスと料金を把握しよう
| 区分 | 月額の目安(20〜30GBクラス) | 代表的なサービス |
|---|---|---|
| 大手キャリアの通常プラン | 約5,000円〜7,000円 | ドコモ、au、ソフトバンクの標準プラン |
| 大手キャリア系のオンライン専用プラン | 約3,000円 | ahamo、povo、LINEMO |
| 楽天モバイル(無制限) | 3,278円 | データ使い放題。段階制で3GBまでなら1,078円 |
| サブブランド | 約2,000円〜3,000円 | UQモバイル、ワイモバイル |
- 大手キャリアの通常プランから、同じグループのオンライン専用プラン(ahamo、povo、LINEMOなど)に変えるだけでも、月2,000円〜4,000円下がることが多い
- さらに格安SIM(MVNO)まで乗り換えると、月4,000円〜6,000円下がることもある
- 家族割・光回線とのセット割を使っている場合、乗り換えで割引がなくなることもあるので、トータルで比較する
月4,000円の差でも、年間なら48,000円です。通院や代替食品の出費を考えると、決して小さい額ではありません。
結局どれがいい?楽天・ahamo・UQを使い方別に比較

オンライン専用プランの中でも、候補になりやすいのは楽天モバイル・ahamo・UQモバイルの3社です。料金・電波の安定感・サポート体制がそれぞれ違うので、自分の使い方に近いものを選んでください。
| 楽天モバイル | ahamo | UQモバイル | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,278円(無制限、3GBまでなら1,078円) | 2,970円(30GB) | 3,828円〜(30〜35GB) |
| 電波の安定感 | 都市部中心。地方・山間部・建物内はやや弱い | 安定 | 安定 |
| 店舗サポート | なし | なし(オンライン完結) | あり(全国のauショップで無料相談) |
| 契約の縛り | なし(1年以内解約は事務手数料1,078円) | なし | なし |
| 向いている人 | データを気にせず使いたい、楽天サービスをよく使う | 自分で手続きできる、シンプルに安くしたい | お店で相談しながら契約したい、操作に不安がある |
データ使用量が月3GB以内なら、楽天モバイルが圧倒的優位
家ではWi-Fi中心で、外でスマホを使うのは月3GB以内という方は、楽天モバイルが圧倒的に安くなります。3GBまでなら月1,078円で、UQモバイルやahamoにはこの価格帯の選択肢がありません(UQモバイルの割引後の最安値でも2,948円〜が基本です)。大手キャリアの通常プラン(月5,000円〜7,000円)からの乗り換えなら、月3,900円〜5,900円、年間にすると47,000円〜71,000円の差になります。
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外出先でもストレスなくバリバリ使うなら、ahamo
月2,970円という料金は3社の中で最も安く、しかも安定のドコモ回線を使用しているので、格安携帯サービスの中でも一番安定してデータ通信が行えます。契約の縛りもないので、シンプルに安く、自分で手続きできる方に向いています。
ネットでの手続きが苦手な人は店舗で安心、UQモバイル
料金は3社の中でやや高めですが、全国のauショップで無料の対面サポートが受けられます。操作に不安がある方、家族の契約をまとめて相談したい方に向いています。
乗り換えの進め方(3ステップ)
「乗り換えって手続きが面倒そう」というイメージを持っている方も多いと思いますが、2023年5月から「MNPワンストップ方式」が始まり、今は乗り換え元の会社に連絡する必要がなくなっています。乗り換え先のサイトで申し込むだけで、番号も自動的に引き継がれる仕組みです。
ステップ1:今の請求額とデータ使用量を確認する
直近2〜3か月分の請求書で、月額料金と毎月のデータ使用量(GB)を確認します。使っている容量より大きいプランを選んでいると、それだけ無駄な出費になっています。
ステップ2:乗り換え先を決める
オンライン専用プラン(ahamo、LINEMOなど)、データ無制限の楽天モバイル、店舗サポートのあるUQモバイルを、料金・通信品質・サポート体制で比較して、1社に決めます。
ステップ3:乗り換え先のサイトで申し込む(これだけ)
今の番号をそのまま使う場合も、MNP予約番号を自分で取りに行く必要はありません。本人確認書類と、支払い用のクレジットカードか口座があれば、乗り換え先のサイトで名前・住所などを入力して申し込むだけで手続きが進みます(現在の契約会社と乗り換え先の両方がワンストップ方式に対応している場合)。SIMが届いて設定すれば、今の契約は自動的に解約されます。
乗り換えるとデメリットもある?
- オンライン専用プランは、基本的に店舗サポートがない。契約・設定はすべて自分のスマホかパソコンで行う
- キャリアメール(〇〇@docomo.ne.jpなど)が使えなくなる、または有料になることがある
- 家族割・光回線とのセット割がなくなる場合がある
通院先への連絡や、保育園・学校からの緊急連絡をキャリアメールで受け取っている場合は、乗り換え前にメールアドレスの変更を済ませておくと安心です。
アレルギー家庭ならではのポイント
- 通院先の予約アプリや、アレルギー関連の情報収集でデータ通信を多く使う家庭は、データ容量に余裕のあるプランを選ぶ
- 保育園・学校との連絡網アプリが、特定のキャリアメールでしか登録できない場合があるので、乗り換え前に確認しておく
- 緊急時の連絡手段として、通話のかけ放題オプションの有無も確認しておくと安心
知っておきたい注意点
- 乗り換え時に事務手数料やSIMカード発行料がかかることがある
- 契約内容やキャンペーンは変わりやすいので、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認する
- 家族で同じキャリアにまとめている場合、1人だけ乗り換えると家族割の条件が崩れることがあるので、家族全体で比較する
まとめ
この記事のポイント
大手キャリアからオンライン専用プラン・格安SIMに乗り換えると、月3,000円〜5,000円、年間で3万円〜6万円ほど変わることがあります。ただし店舗サポートの有無、通信品質、キャリアメールの扱いなど、金額以外の違いもあるので、請求額とデータ使用量を確認したうえで、自分の家庭に合うプランを選ぶのが大切です
料金プランは変更されることが多いので、申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
「へっちゃら」まっさんより
実はまっさんも、つい最近まで昔契約したプランのまま、毎月8,000円ほど携帯料金を払っていました。
妻に以前から「変えたほうがいいよ」と言われていたのですが、腰が重くてずっと放ったらかしにしていました。それが、子どもに自転車を買ってあげるために節約しようと思い立ち、ようやく見直しを実行しました。
結果は「なんでもっと早くやらなかったんだろう」です。なんの苦労もなく、自転車の購入費を捻出することができました。
ちなみにまっさんは、自宅の電波の都合上UQモバイルを使っています。
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